こんにちは!artの太田です!
今回は遠赤外線ドライヤーと通常のドライヤーの違いになります!
最近よく聞かれるので分かりやすくようにブログにしてみました。
ドライヤー以外の家電にも遠赤外線の技術は多く使われてます!
↓は炊飯器になります。
今回、遠赤外線技術を利用しているドライヤーの特徴の遠赤外線が髪にもたらす影響になりますが
そもそも遠赤外線とは、肉眼では見えない波長の熱エネルギーで、人体にも安全な放射線の一種です。
これは髪の水分を直接加熱し、内部から外部へと効率的に乾かすことができます。
通常のドライヤーでは、高温の空気が髪の表面に当たり、表面から水分が蒸発して乾かされます。
しかし、高温の空気は髪を傷つけたり、パサつきやすくしたりする可能性があります。
一方、遠赤外線ドライヤーは低温で効率的に髪を乾かすため、髪をダメージから保護します。
また、遠赤外線は髪の内部の水分を保持するので、髪がよりしっとりとした仕上がりになります。
遠赤外線ドライヤーが、なぜ髪に良いのかというか通常のドライヤーがダメージしてしまうのは髪の構造上の問題になります!
まずは髪の主成分ですがケラチンタンパク質と脂質になります!
髪の形状はケラチンタンパク質などのアミノ酸で構成されているのですが
タンパク質は特性上熱に弱いです!
例とすると、お肉や卵は熱を加えると硬くなったりして元に戻りません。
これを「タンパク編成」と言います!
よく熱ダメージと聞きますが、これの事になります。
なので低温で乾かせる遠赤外線ドライヤーはタンパク質(髪の主成分)に優しいのです。
遠赤外線ドライヤーのメリット
- 髪のダメージを軽減
- しっとりとした仕上がり
- エネルギー効率が高い
3のエネルギー効率ですが
実は遠赤外線ドライヤーは低温で効率的に髪を乾かすことができるため、通常のドライヤーよりもエネルギー効率が高く、省エネルギーです。長時間の使用でも電力消費を抑えることができるのでエコです。
遠赤外線ドライヤーのデメリット
- 価格が高い
- メーカーや髪質によっては乾燥時間がかかる場合もある
2の乾燥時間についてですが、遠赤外線ドライヤーは低温で乾かすため、通常のドライヤーよりも乾燥時間が長い場合があります。
勿論メーカーにより風力や温度設定が違うのと、ドライヤーの使い方により個人差があります。
※乾く時間が短縮される方も多いです!
値段以外は、ほぼメリットになります!
簡単ですが遠赤外線ドライヤーの効果をお伝えさせていただきました。
是非遠赤外線ドライヤーを検討されてる方はオススメします!
分からない事がありましたら是非スタッフまでお聞き下さい!