こんにちは!artの太田です。
今回は以前に取り上げた酸性ストレートトリートメントをもう少し詳しくと要望がでましたので、それについて書いてきます。
↑のは前回のです。
(湿気によるくせ毛のケアをタップするとその記事に移動します。)
まず従来のサロンで行うシステムトリートメントとの違いです。
◊髪質が変化するので実感しやすい。
◊持続効果が長い。
この2つが明らかに違います。
ではモデルさんのビフォーアフターになります。
見るからに違います。
酸性ストレートトリートメント⇒髪質改善トリ-トメントと言われる理由が分かります。
※インスタの方に動画がありますので是非そちらも。
もちろんシステムトリートメントも良いのですが
これは内容成分と行程が今までのシステムトリートメントと全然違い、別のタイプのサロントリートメントになります。
見た目の違いが結構でます。
システムトリートメントは内部補修なので見た目より手触りや質感が変わります。
酸性ストレートトリートメントは
例えるなら髪のダメ-ジによるクセやうねり、ハネ、ハイダメージによるチリチリに対して全くダメ-ジしないストレートパーマをかける感じになり
パ-マ剤のように還元剤が入ってるわけではないので、元々強いくせ毛や剛毛の方ですと30~50%程度クセが伸びる感じになります。
軟毛やゆるいクセでしたら伸びます。
傷んでる髪の毛は、色々なダメージ要因でアルカリ性に傾き、キュ-ティクルが開いてる状態になります。
酸性ストレートトリートメントの成分を簡単にまとめますと
ノンアルカリ、ノン還元でうねりを抑制
グリオキシル酸とアミノ酸の一種であるセリンにより崩れた内部構造を均一に整えます。
酸の修練効果によりキューティクルが膨潤状態のハイダメージ毛を健康毛と同じ環境へ近づきツヤとまとまりをあたえます。
↑の図のようにグリオキシル酸+セリン+180度の熱(ストレートアイロンによる施術)
により髪質を改善しキュ-ティクルが整うのでハリと艶がでます。
なので以下の方にオススメです。
♠髪の毛がダメージでまとまらない(うねり、ハネ、パサつき)
♣艶がほしい。
♥ボリュームダウンしてほしい。
♦矯正のストレート感は好きじゃない。
矯正でないのでコテで巻いたりもできます。
逆にデメリットといえば
◊カラーの色が退色してしまう。
◊同じ日にカラーはしない方が良い。
◊ストレートアイロンとかもするのでシステムトリートメントと比べると時間がかかる。
これはメリット、デメリットではないのですが矯正と違って2か月位で戻る(トリートメントとしては長期間ですのでメリットかな?)
ブリーチ毛、髪の毛を伸ばしてる方、バ-ジン毛なのに艶が無い方、ちょっとだけクセがある方にかなりオススメになります。
まだ出てから1年も経ってない新しいタイプのトリ-トメントです。
髪の毛がサラサラになるとテンションが上がります↺(笑)
ご興味がある方は是非お試しください。