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2019-11-07
サロントリートメントの効果 髪と頭皮の酸化除去について
2019-11-07

こんにちは!artの太田です。

 

今回はヘアカラー後のサロントリートメントの効果について書いてきます。

 

なんとなくサロントリートメントというと髪の毛をサラサラにするイメージはありますが

 

それ以外にどのような効果があるかは、あまり分からないって方も多いと思います。

 

それ以外の効果についてを今回はご紹介してきます。

 

まずはサロントリートメントが特に必要なのは、もちろんカラーをされる方です。

 

ヘアカラーをするとカラー剤の質や塗り方にもよりますが、多少なりとも髪と頭皮にダメージを与えます

 

これは、ヘアカラー剤に含まれる「アルカリ」と「過酸化水素」が原因で起こります。

 

肌は本来「弱酸性」状態であることで安定しますが、通常ヘアカラー剤は「アルカリ性」ですので、肌に触れるとこのバランスを崩し、刺激を感じます。

 

そこに、ヘアカラー剤を使う上で欠かせない「過酸化水素」が、アルカリと科学反応を起こし、肌の細胞へまでさならる刺激を与えてしまいます。(この科学反応を利用してヘアカラーが成り立ちますので仕方ない部分ではあります)

 

しかし一番厄介なのが、このアルカリと過酸化水素は、「頭皮に残留」し、その後の日常生活でも頭皮を刺激し続けていくということ。

 

普通にシャンプーしたくらいでは、すぐにはとれませんし、その状態で太陽の光を浴びただけでも刺激を受けてしまいます。

 

これが数日続くと、頭皮環境は乱れ、髪をつくるリズムも乱れます。

 

それはつまり、黒い色をつくる能力も低下することでもあり、結果「白髪」になる確率が上がることにつながるのです!

 

なぜサロントリートメントの話をしてるのに頭皮の話?って感じになると思います。

 

もちろんサロントリートメントの種類やお店によっても、髪の毛にしかアプローチしない場合もあります。

 

当店では髪の毛と頭皮の両方にアプローチできるようなサロントリートメントもご用意してます。

 

今回のサロントリ-トメントの効果で特に大事なのは、髪と頭皮の「酸化」を防ぐ事です。

 

☆ヘマチン・カタラーゼ

 

髪と頭皮の残留過酸化水素の分解、残留アルカリの除去します。

 

 

ヘアカラー剤にヘマチンとカタラーゼを混ぜた実験です。

 

目に見えて分かるくらいカラー剤の成分に反応し分解してます。

 

もちろんこの成分はカラ-剤に配合出来ないので、カラ-後にしか使用できません。

 

サロントリートメントのイメージだと髪の毛の内部補修と外部補修のイメージですが

 

それだけでなく髪の毛や頭皮に対して害になるものも除去してくれるのです。

 

こちらはスキンケアと一緒で短期ではなく、長期的にみてもらうと髪質、白髪の発生率に違いがでるそうです。

 

実はサロントリートメントにはサラサラになるだけではなく

 

カラーやパーマによるケミカルなダメージをリセットしてくれる役目があり、何もしないと髪と頭皮にダメージが蓄積してしまう事になります。

 

髪の傷みが蓄積すると、髪が細くなったりクセがでたりでスタイリングもやりづらくなってきます。

 

今回はサロントリートメントの必要性を書きましたが、カラー後の1週間は髪と頭皮が特にデリケートでダメージしやすくなってますので、お家でのシャンプー、トリートメントも良いものを使っていただけるとダメージ抑制になります。

 

サロントリ-トメントでは無いですが、当店では頭皮の保湿を守るのとカラ-中の頭皮の違和感を無くす為にヘアカラー前には保護オイルもしてます。

(カラー剤の種類により出来ない場合もあります。)

 

しかし時間がなかったり、間に1回などなどでホームカラーをしてしまうという方には

 

ユフォラのエリクサーシリーズのシャンプー、トリートメントをオススメします。

 

 

主成分に抗酸化力の強いタイムとセージを使っていて、ケミカルダメージや紫外線からのダメージからも髪と頭皮を守ってくれます。

 

自然な洗浄効果で髪や頭皮に負担をかけず、自然なツヤと潤いを与えます。

 

さっき言ってた頭皮を酸化させてしまう物質を保湿しながらも除去できる中々無いホームケア商品になります。

 

 

 


 
 

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